教育改革 ~知の蔵(仮称)プロジェクト~

子供たちの可能性をひらく

本プロジェクトの目的はここから社最大の目標でもある「これからの金山をつくっていく子供たちの可能性をひらくこと」です。
具体的には歴史ある大型の蔵をリノベーションし図書館機能を有する英会話(無償)に浸れる空間を創造することです。
講演、音楽、アートなど本物に日常的に触れられる環境をつくりたいと考えています。

なぜ英会話なのか

英語を話せると人生の自由度が格段にあがります。
・どこでも生きられる。(日本が合わなければ海外だっていい。)
・入ってくる情報の量と質がかわる。(最先端の情報は英語のことも多い。)
・出会いや仕事の選択肢が飛躍的に増える。(外国人の仲間が出来る。)
・日本語脳以外のアイデアにいきつく。(新しい自分に出会える。)
実際に海外に住んだり、英語に携わることが重要なわけではありません。
それが出来る自分である、と自信をもって思えることが何よりも大切です。
若者は漠然とローカルにいることに不安を抱えて、「世界」を町の外に求めて町を離れることも多いと思います。
それは世界が自分の知らないところでどこまでも広がっているという焦燥にかられることに起因しますが、実際にはどこにいてもそこが世界の中心であるはずです。
世界を知り、感じることが出来ればここ金山から世界と繋がることも人生の選択肢になるはずです。
英語はそれぞれ各個人の幸せにたどり着ける選択肢を確実に増やすものです。

みんなでつくる

そして、このプロジェクト自体のソフト(英会話等の無償提供)、ハード(蔵を活用した建築例)は両面で観光の資源になり得ます。
人も建築もサービスさえも多動的に役割を持つことがローカル再生の心臓であると考えています。
是非参加し、見守り、共に育てていただきたいと思います。